こんにちは!スマイル式ダビマス攻略vol.4のテーマは「効率のよい生産方法」です。
この記事ではまず「産駒能力の判別方法」について解説します。次に競走馬育成の一連に役立つ「攻略ヒント集」を厳選。そして最後に恒例のオススメ配合も紹介します。
効率的に生産するコツを覚えて、よりサクサクとプレイできるようになることを目指しましょう!
産駒能力の判別方法
効率的な生産のために欠かせないのが、全ての馬を育てないこと。産駒の能力を判別して育成するかどうかを見極めることが大切で、そのために入厩前の馬体解析レポートが役立ちます。
馬体解析レポート
馬体解析レポートを用いて主に以下のことが分かります。
- 上段:スピードとスタミナの合計値(総合力)
- 中段:スピ・スタのどちらが高いか(バランス)
- 下段:スピ・スタの合計値※
(※下段はスピ・スタの合計値の低い帯域においてコメントが細分化されているため、今回は言及しません)
上段コメント一覧
産駒能力の大まかな判別のために、馬体解析レポート(入厩前)の上段コメントが有用です。上段の「1行目」と「2−3行目」の組み合わせによって産駒能力の期待値を推定することができます。
期待のコメント
本記事の狙いである公式BC3回戦突破を目指す上で、期待が持てるコメントとして以下をオススメします(例外もあるため、あくまで取捨選択の目安程度に考えましょう)。
とはいえ期待のコメントの馬を生産することは容易くありません。その一方で、期待のコメントではない馬でもゲーム内のレースやイベントを楽しむ上では十分な強さを持っていることはあるでしょう。
【凱旋門賞制覇のために】
ゲーム内最高峰レースの凱旋門賞やドバイワールドカップを目標とする場合、先に紹介した上段コメントの馬なら通用する可能性が十分にありますが、時にはスピスタBAで勝つこともできます。そこで、凱旋門賞に勝つためのコツと能力の目安をご紹介します。
- ①入厩直後の馬体解析でスタミナD
- ②得意脚質によらず「逃げ」は有利
- ③スタミナバフ才能(※)「Destiny」「月長石」などで補う
※スタミナバフ才能の詳細説明はこちら
実は入厩直後のスタミナは最大値の半分です。よって入厩時点でスタミナがDということはスタミナが相応に高い証なのです。
スタミナの重要度が特に高い凱旋門賞(重または不良)で、②や③の工夫を凝らせばスピスタBAでも勝つことがあるでしょう。
攻略ヒント集
続いて、様々な場面で役立つプレイのコツの中から代表的なものを選んで一覧にしました。一つひとつは些細なものですが、それらを積み重ねることでコストパフォーマンスを高く生産できるようになります。
攻略ヒントの一覧
攻略ヒントの補足
【オススメの名牝と配合例】
オススメの名牝(限定繁殖牝馬)を使った配合例は、配合を開始するときの起点となる牝馬として活用すると効果的です。肌馬(自家製繁殖牝馬)の能力が配合産駒の能力に影響を与えるため、スピスタの高い牝馬を起用すると効率がよいでしょう。
そこでオススメの配合例を追加で紹介します。完璧な配合でなくても、能力の高い名牝によくできた配合を組むことでスピスタBC〜BBの産駒を手軽に生産可能です。他にもあるので色々と試して探してみましょう。
【ひと手間を加えて生産を楽にする】
他にも(ハニートラップ ✕ ハイトップ)✕ スズカマンボはリーズナブルでオススメです。奇跡の配合の4✕3の有効因子がニジンスキー(長距離クロス)のため、スズカマンボが★4種牡馬でありながらBB以上の産駒が産まれ易いでしょう。なおハイトップはタケホープに代替可能です。
【自家製種牡馬の実績A引き継ぎ】
ゲーム内のG1で通用するための必要能力の目安はスピードC程度。才能選択の例は攻略ヒントの一覧に記載の通りですが、スタミナが低い場合はスタミナバフで補うと勝率が安定するのでオススメです。
自家製種牡馬を用いる時の配合手順
自家製種牡馬を用いる場合、配合の手順が複雑で難しいという声は少なくないと思います。そこで、配合の例を用いて手順を紹介していきます。
【配合手順の実例】
ジャスタウェイ配合(詳細について後述あり)の手順です。
以下の順に配合します。
- 【1】- ①
- 【2】- ②〜⑤
- 【3】- ⑥〜⑧
- 【4】- ⑨〜⑩
【手順のコツ】
5代前→4代前→3代前→2代前の順
代数の遠い順と覚えておけば簡単ですし、大きな失敗はしないでしょう。また自家製種牡馬の有効期限は20年間あるため、同じ代数の中では上から順に(父側から)1-2年ずつ先に生産するのがオススメです。とはいえ、多少順番が前後しても大きな問題はありません(例えばスプリングマンボ、ソロミュートソング、サフメルディを同時に繁殖牝馬セールで購入し生産開始してもOKです)。
他に留意すべきこととして、以下の場合には数年早めに着手すると良いでしょう。
- ・多数の自家製種牡馬を作成する場合
- ・多数の自家製繁殖牝馬から厳選する場合
いずれにしても、初めて配合を試すときは生産の流れと手応えを掴むことを優先するのがオススメです。ひと通りの配合手順を経験すれば、配合に合わせてより適切に手順をアレンジできるでしょう。お試し配合は小さく行うのがスマイル牧場の鉄則です。
簡単で強い!ジャスタウェイ配合
安田記念、天皇賞(秋)などマイル〜2000mのG1で活躍したジャスタウェイ。その非凡な才能は特にマイル戦で際立った強さを誇ります。
これまでジャスタウェイの非凡な才能で公式BCを戦ったダビマスユーザーは多いと思いますが、その中でもダビマス史に残るような名馬たちの記憶は未だに鮮明です。
これからまた新たに、素晴らしいジャスタウェイ配合産駒が公式BCなどの舞台に登場するかもしれないと思うとワクワクしてきます。
【配合の全体図】
それではまず、全体像からご覧ください。
【配合掲示板チャートNo.】
#8009779989
【ジャスタウェイの非凡な才能】
【配合のポイント】
- ・奇跡の配合
- ・相性も完璧
- ・非凡な才能を継承しやすい父父配合
- ・代替可能な種牡馬が多い
【ウマゲノム解析レポート】
【生産の結果】
【血統表】
因子のついていない種牡馬のクロスが成立してもクロス効果は得られません。例えばハーツクライは種牡馬・繁殖牝馬のどちらにも因子がないのでクロス効果がありません(ハーツクライ覇走など因子持ち種牡馬を使えばクロス効果が発生します)。
一方、種牡馬もしくは繁殖牝馬のどちらかに因子持ちの種牡馬がいればクロス効果は得られます。今回、トニービンは繁殖牝馬側に因子があるのでクロス効果があります。
【配合手順と能力の目安】
①BC ②CC ③CC ④DD ⑤CC〜CB ⑥CC ⑦CD ⑧CC〜CB ⑨CE〜CC ⑩AB〜AA
【配合で主要な種牡馬】
- ロードカナロア(⇔キングマンボなどに代替可)
- トニービン(⇔レインボウクエストなど)※
- ハーツクライ(⇔サンデーサイレンスなど)
※レインボウクエストに代替する場合はソロミュートソングをスメラギヒメに変更します
【配合をアレンジ】
父父ジャスタウェイをそのままに配合をアレンジ。代替可能な種牡馬の種類が多い柔軟な配合と言えるでしょう。
【配合掲示板チャートNo.】
#9080308997
【代替できる種牡馬】
- ・キングマンボ⇔父Nat 母父Neaの因子持ち種牡馬(エルコンドルパサー、キングカメハメハ、スキャン、カーリン、アグネスデジタル、アメリカンファラオ、ドバイミレニアム、ロードカナロアなど)
- ・スターマン⇔アーティアス、ハイフライフロー、リンドホシ、アルサイド、ミリタリーショット、ニットエイトなど
- ・サンデーサイレンス(ジャスタウェイ、ハーツクライ、ヘイローなど)
- ・ナリタトップロード⇔セプテンシンケン
- ・レインボウクエスト⇔父Nas 母父Hamの因子持ち種牡馬(タマモクロス、テンポイント、トウショウボーイ、テスコボーイ、ミスターシービー、ナシュア、トニービンなど)※
※レインボウクエストを他に変更するときは、スメラギヒメ(セール牝馬)を使えなくなります。スメラギヒメの代わりに、Nas系の繁殖牝馬(父の親系統がNasの牝馬)に代替の種牡馬を付けて自家製繁殖牝馬をつくりましょう。
「vol.4 効率のよい生産方法」はいかがでしたか。
これまでスマイル式ダビマス攻略では「vol.1 調教方法」「vol.2 配合の型」「vol.3 才能選択」「vol.4 生産方法」をテーマとしてきました。競走馬の育成に必要な一連に触れたことになりますが、ここまでが基本編と言えるでしょう。
そしてここから先は「ワンランク上のテクニック」など応用編に突入していきますのでどうぞお楽しみに!
※記事の内容は、スマイル牧場さんの見解で作成しており公式見解ではありませんのでご注意ください